オーガニックオリーブ栽培に最適な「奇跡の島」大崎上島。











オーガニックオリーブの故郷、
瀬戸内・大崎上島。


広島県の島々の中で、瀬戸内海のちょうど真ん中に浮かぶ「大崎上島(おおさきかみじま)」。島へ行き来する手段はフェリーのみという農業と造船業が盛んな、ゆるやかな時間が流れる美しい離島です。

島の名産は「オーガニックオリーブ」はもちろん、みかんやレモンなどの柑橘類など。もちろん、観光にもオススメ。雄大な自然を眺めるもよし、海でのレジャーやお祭り・マルシェなど、その日、その時だけの特別な出会いを楽しむことができます。













オリーブ栽培に最適な土壌と気候、
まるで地中海のような奇跡の島。


日本では希少なオーガニックオリーブを栽培できる理由は島特有の土壌と気候にあります。土壌は掘ると貝殻が出るほどにミネラルが豊富で、瀬戸内ならではの温暖な気候と相まってオリーブの一大産地として知られるスペインなど、地中海の農園と似た性質を持っています。

また、その気候は「オリーブアナアキゾウムシ」というオリーブには天敵の害虫が繁殖しにくく、外来生物が入ってきにくい離島という特性と相まって、国内では極めて珍しいオリーブのオーガニック栽培に最適な奇跡の島といえます。













自然とともに歩み、
島内で循環させる有機農法。


外のものが⼿に⼊りにくい離島だからこそ、『⾃然と共に歩み、島内で循環させる』という、サステナブルな考え⽅が受け継がれてきました。島でオリーブ農園を営む農家のみなさんは、⼟づくりからこだわり、農薬を使⽤しない有機農法を⻑年実践。

⾮常に難しいとされるオーガニックオリーブの栽培にも地域⼀帯で取り組んでおり、⼟づくりに使う肥料は譲ってもらった菌床や廃⽊材のチップ、島内で採れた海藻など。オリーブ栽培にまつわるすべてが「メイドイン⼤崎上島」というから驚きです。













島の自然のちからが凝縮された、
超希少な国産オーガニックオリーブオイル。


⼿摘みで収穫したオリーブの果実は収穫から4時間以内という通常の農園では考えられないスピードで搾油し、瓶詰めまで完結するので鮮度が抜群。⼩さな島内で協⼒してオリーブを育てているからこそなせる技です。

日本で消費されるオリーブオイルの99.9%は輸入品。わずかに生産される国産オリーブオイルもそのほとんどは有機栽培ではありません※。そのオリーブオイルは、搾りたてのジュースのように驚くほどフレッシュでフルーティーで、50mlあたり3,000円以上と高級品。全国のオーガニック専門店や有名レストラン等に卸されています。

※国内農地の総面積のうち有機栽培に取り組んでいるのはわずか0.6%(農林水産省 2022/7)













オリーブの価値を余すことなく活用した、
サステナブルなサプリが誕生。

大きくないこの島で育てられるオリーブは年間約1,000kg。オリーブオイルになるのは、たったの100kg(約111L)。残り900kgの果皮は食用にはならないものの(実を食べるテーブルオリーブとオイルを絞るオリーブは別品種)様々な栄養素が豊富に含まれています。

農薬を使っていると加工しても人が口に入れるものには適しませんが、この有機栽培のオリーブだからこそ、果皮まで余すことなく有効活用したい。そう考えるものの、劣化が早く加工が難しいため、惜しみながらも廃棄物や肥料として処分せざるを得ず長年の課題でした。

 

さまざまな情報収集や議論を行うなかで、素材の粉末化技術に優れたユーグレナ社と提携。実験を重ね、搾油後の新鮮な状態のオリーブ果皮を急速冷凍することで、栄養素を新鮮な状態で閉じ込め粉末化することに成功しました。

この廃棄され続けてきたオリーブ果皮を余すことなく活用できるサステナブルな素材として使用したのが、からだやこころの調子を健やかに整えるだけでなく、大崎上島の環境維持にもつながるプレミアムオリーブサプリメント"OLIBIO"です。